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新型コロナウィルス感染症対策のため日帰り形式による2日間のキャンプを実施しました。

学習テーマは「いのち~グローバルな体験を」

1日目は当協会の理事長 赤坂が「命とは何か、どこからきて、何でできているのか」という話をして、キャンプのテーマ いのち を把握してもらいました。午後からは野生動物保護活動家の家原裕子氏が自らチーターを飼育した話を中心に、野生動物保護活動の現状や、クイズを取り入れて動物の生態を学習しました。

2日目の午前はSDGsの一環として~循環型社会と菜の花プロジェクトの学習をしました。

その後タイからの留学生 Pantiwa Kumsut 氏がタイの歴史、地理的特性と自然生態系、言語・宗教、伝統文化などの紹介をしました。そして自身が現在大学で研究しているタイの原子力発電についてを話していただきました。タイは原子力発電を積極的に進めようとしているそうですが、原子力発電所の事故を経験している私たち日本人から見れば安全性も気になりました。

午後からは「がちかんゲーム」をしました。「がちかん」は『「がち」で「環」境問題を話して学んで遊ぶ』対話(ディベート)型カードゲームです。

環境問題提起のカードを引いた人が対策を提案し、それに対して他のゲーム参加者が意見を述べるというゲームをしました。参加者の保護者もゲームに参加し大いに議論が盛り上がりました。